利尻山登山のポイント
2023年8月2日利尻山に登りました。
鴛泊ルートという初心者向けのルートに登った際の登山のポイントをまとめました。
利尻山登山の参考にしていただければと思います!
【目次】
アクセス方法
利尻島への行き方は大きく分けて二通りあります。
- 飛行機(札幌からアクセス可)
- フェリー(稚内からアクセス可)
稚内からフェリーに乗るのがメジャーだと思います。
私のルートは以下の通り。
↓(飛行機)
↓(バス)※到着の便に合わせて空港連絡バスが出ています。お値段は700円。
稚内港フェリーターミナル
↓(フェリー)※ハートランドフェリーという会社が運営。お値段は2660円。
鴛泊港フェリーターミナル
登山口までのアクセス方法は前泊先と合わせて下にまとめてあります。
おすすめの前泊先
- 鴛泊港フェリーターミナル近くの宿
旅館やホテルなどいくつかありますが相場は高めで1泊10000円以上する印象です。無料送迎がついている宿も多いので聞いてみると良いと思います。そうでなければ登山口まで、タクシー、レンタカー、レンタルバイクなどが必要でしょう。歩くと1時間以上かかります。
- 利尻北麓野営場
登山口に最も近い前泊地。お値段も安くておすすめです。鴛泊港フェリーターミナルからは約1時間歩きますので、タクシーを利用すると良いかもしれません。また事前に食料調達を済ませておいた方が良さそうですね。
- 利尻島ファミリーキャンプ場「ゆーに」
鴛泊港フェリーターミナルから登山口に向かって20分ほどのところにあるキャンプ場。そこから登山口まではさらに30分歩きます。食料は事前に調達しておいた方が良さそうです。
食料調達について
・稚内駅のコンビニで調達
・利尻島のコンビニで調達
鴛泊港フェリーターミナルから徒歩10分ほどのところにセイコーマートがあります。
※セイコーマートとは北海道のローカルなコンビニです。
・利尻島の宿で用意してもらう
宿によると思いますので事前に聞いておくと良いと思います。宿の売店に何が売っているのかも要チェックですね。
トイレについて
北海道の山は「携帯トイレ」が基本です。
携帯トイレを持っていきましょう。
現地で調達すると500円ほどするので事前に100円ショップなどで購入するとお安く済みます。
私は約10時間の山行で二つ使いました。
利尻山には、多くの携帯トイレブースが設置されているので安心です。
水洗トイレは、登山口が最終です。